こんにちは、まるこです
いきなりですが
みなさんは老後の備えは大丈夫でしょうか?
月々貯金されていますか?
退職金があれば大丈夫ですか?
まだそんなこと考えていない!という方もいるのではないでしょうか
私は老後の備えにはつみたてNISAをオススメします

つみたてNISAの何がいいの?
そもそもつみたてNISAってなに?

つみたてNISA始めたいけどなんかめんどくさいなぁ…
と思っている方必見です!!
結論から言うとつみたてNISAは少しでも始めたいと思う気持ちがあれば
すぐにでも始めた方がいいです
この記事は
- つみたてNISAを始めた方が良い理由を
- 初心者の方でも分かりやすく解説しています
この記事を読んで分かる事はコチラ
- つみたてNISAを始めた方が良い理由が分かる
- つみたてNISAを早く始めた方が良い理由が分かる
- つみたてNISAがどんな商品なのかわかる
つみたてNISA、なにが良いの?
と思われる方はオススメ理由も紹介していますので是非最後までご覧ください

老後の備えは大丈夫?
老後資金について考えた事はありますか?
普通に定年まで働いていれば老後は安泰という時代は一昔前の時代の話です
近年メディア等で「老後資金2000万円問題」を耳にされた方も多いのではないのでしょうか
年収を年金のみに頼る無職世帯のモデルケースでは
20~30年間の老後を生きるために約2000万円の老後資金が必要となると言われています
もちろん世帯によって生活資金も異なる為
全員が約2000万円不足するとは言えません
ですが老後資金が不足する事は予想されている為
長期の資産形成に目を向ける必要があります
老後資金問題
もし仮に

と、現在30歳の男性が決意をした場合
会社の定年の60歳までは30年間
2000万円÷30年間=年間666,666円
年間666,666円÷12カ月=月約56000円を毎月貯金しなければなりません
もちろん不可能な額ではない方もいらっしゃると思います
ですが人生のライフスタイルで
結婚、出産、引っ越し、車の買い替え、旅行等…
さまざまな場面で出費が増える事もあります
それでも欠かさず毎月貯金を続けるのは大変難しいですよね
老後2000万円問題をきっかけに
貯蓄や投資に関心を持ち始めた方も多いのではないのでしょうか
貯蓄や投資を始めるには一日でも早いに越したことはありません
一度資産運用について検討されてはいかがでしょうか
資産運用
※筆者作
資産運用は今持っている資産
現金、不動産、株、債券等を管理、運用して資産を増やしたり、利益を得たりすることです
資産運用というと株式投資やFXなどを思い浮かべるかと思いますが
金利が増える銀行預金も資産運用の一つです
資産運用の種類
資産運用にはたくさんの種類があります
- ローリスク・ローリターン
- リスクが低い投資の為、損失の危険性も低いですが高利益を得ることも少ない
- ミドルリスク・ミドルリターン
- ハイリスク・ハイリターン程ではないが、ローリスク・ローリターンよりは利益の期待ができる
- ハイリスク・ハイリターン
- 損失の危険は大きいですが、高い利益も期待できる
資産運用について考える際にリスクとリターンについてはきちんと考えなければなりません
ローリスク・ローリターンの中には銀行の定期預金も含まれますが
日本の定期預金の金利は1996年に1%を割って以降
1度も1%を超えたことがない低金利状態が続いています
銀行に預けていれば資産が増えるというのは一昔前のお話で
今後またこのような時代が来ると望むのは難しいでしょう
その為この中でも初心者の方はミドルリスク・ミドルリターンの資産運用を中心にオススメです

ミドルリスク・ミドルリターンの資産運用は元本保証はされていませんが
投資した資産が急激になくなってしまう不安もありません

ミドルリスク・ミドルリターン
ミドルリスク・ミドルリターンの中には
iDeCo・投資信託・不動産投資などがあります
iDeCo(個人型確定申告)
毎月5,000円~の掛金を自分自身で積み立てて
原則60歳以降に受け取る仕組みとなっています
その為もちろん老後資金の為ならiDeCoもオススメですが
iDeCoは60歳までは原則引き出す事が出来ない為
人生のライフスタイルで急なお金の入用があった場合引き出せないデメリットがあります
iDeCoについてはこちらの記事にてご確認下さい
不動産投資
利益やリスクでいえば、ミドルリスク・ミドルリターンになりますが
不動産投資は投資資金に多額の資金が必要となります
投資用の不動産を購入し、家賃収入等で利益を得るため
初心者の方が気軽に始めるにはハードルが高いと言えます
投資信託
株式投資や債券投資にはある程度まとまったお金が必要になります
しかし投資信託は金融機関によっては数百円からと手軽に始められるものもあります
NISAやつみたてNISAで運用できます
投資信託は投資のプロに運用を任せる投資です
元本保証はされていません
ですが長期運用する事で元本割れのリスクは軽減できます
つみたてNISAを始める理由
色々な資産運用がある中で
老後の備えでつみたてNISAをオススメする理由がこちら
- 少額からの積立が可能
- 長期の積立で元本割れのリスクを回避できる
- 急な入用の場合は引き出しが可能
- 運用利益が非課税
少額から積立が可能なので、早めに始める事で複利効果も得られます
つみたてNISA運用シミュレーション
❝楽天積立かんたんシミュレーションより引用❞
こちらは楽天積立かんたんシミュレーションで試算した結果です
上記の画像の図、左から試算1・試算2・試算3で解説します
-試算1-
毎月1000円ずつ年率5%で20年間運用した場合、最終積立金額は41万円
1000円×12カ月×20年間=240,000円
毎月1000円ずつ自分で貯金する場合より170,000円多くなる試算となります
-試算2-
毎月10,000円ずつ年率5%で運用した場合、最終積立金額は411万円
10,000円×12カ月×20年間=2,400,000円
毎月10,000円ずつ自分で貯金する場合より1,700,000円多くなる試算となります
-試算3-
毎月30,000円ずつ年率5%で運用した場合、最終積立金額は1,233万円
30,000円×12カ月×20年間=7,200,000円
毎月30,000円ずつ自分で貯金する場合より5,130,000円多くなる試算となります
シミュレーション結果を見て分かる通り
自身で積み立てるよりも投資信託で資産を運用する方が利益を大きく得られる可能性があります
画像のグラフを見て頂いて分かるように
積立開始5年位から大きく利益が出てくる為つみたてNISAを開始するには1日でも早く開始する事をオススメします
つみたてNISAと一般NISA

つみたてNISAがいいのはわかったけど
一般NISAもあるよね?
どちらがいいの?
つみたてNISAは投資最大期間は20年間
一般NISAは投資最大期間は5年間と
投資期間に大きく差があります
その為老後資金の為に資産運用したい場合はつみたてNISAをオススメします
つみたてNISAと一般NISAはどちらか一つしか口座開設できない為
一般NISAも気になる方は
こちらの記事もご覧になってから是非検討してみてください
つみたてNISAでオススメなのがネットでできる楽天証券、お得な特典もありますので
気になる方は一度ご覧ください
最後に
老後の事を考えていますか?
と唐突に言われても
今を生きるのに精一杯だったり
老後まで考えられない方もいると思います
ですがこれを機に少し老後資金について考えてみてはいかがでしょうか
いきなり毎月大きな額の貯金をするのは難しいですよね
つみたてNISAは少額からの積立もできますので
お試しのつもりで気軽に投資できるのも魅力の1つです
つみたてNISAをはじめつつできる事から老後資金について考えてはいかがでしょうか
つみたてNISAはもちろんデメリットもありますので
きちんと理解した上で開始する事をオススメします
つみたてNISAの関連記事はこちらにもありますので良ければ参考にしてください
最後までお読みいただきありがとうございます
まるこ
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