
どうしたらいいかなぁ
銀行の預金に預けているだけでいいのかなぁ
銀行の預金に預けているだけで良いのか
また、お金を増やすには
何がオススメかご紹介します


と、いざ思っても
実際はどうしたらいいかわからない人も多いのではないでしょうか
お金はどこに置くかでお金の増え方が変わってきます
日本ではお財布の中に現金をいくらか入れて
残りは銀行口座に置いておく人が多い様です
ですがお財布に現金を入れていてもお金は全く増えません
銀行ではお金が増えない?
銀行に預金する場合
普通・定期・積立定期の3つがあげられます
普通預金は銀行口座の基本部分となります
給与などお金の受け取りや
引き出し、支払いが出来ます
貯めておきたいお金は定期預金にすると
普通預金より高い金利がつきます
ですがここ数年日本は低金利の為
普通預金と定期預金の金利差が殆どなく
普通預金のままにしている人も多い様です

これが2020年現在の大手銀行の定期預金金利です
極めて低いことがわかりますね
仮に今500万円預けた場合
1年後には500万と500円になります
500円しか増えません

ですが定期預金なら生活費からも
切り離して管理が可能の為
生活費と貯蓄が混在せず貯蓄しやすいメリットはあります
お金を増やす前に見直すこと
ただお金を増やしたいと思っていても
増やすお金がなければお金を増やすこともできません
まず最初に毎月の固定費を見直すことが大切になります

と思われるかもしれませんが
めんどくさい手続きさえ済ませてしまえば
後は継続的に固定費の削減をする事ができます
例えば
大手キャリアの携帯を格安SIM携帯へ変更するなど
毎月1万円弱かかっていた携帯代が
格安SIMへ乗り換える事で5千円弱になったとします
それだけで毎月かかる費用を安くすることができます
その場合年間60000円ほど費用をおさえることもできます
まるブログさんが作成した
【固定費の節約の大きい項目】についてわかりやすくまとめてある記事がこちらです
参考になると思いますのでよろしければご覧ください
お金を増やす基本は投資
お金が増える可能性がある反面、減ることもあるのが投資です
その為投資は緊急時の予備資金が貯まっている場合に行うもので
毎月の収支がギリギリで
貯蓄がない人にはオススメできません
投資にまわすお金の候補としては
余裕資金や時間をかけて貯めながら増やしていきたい
老後資金があげられます
また【投資】とひと口にいっても
種類によりリスクが異なります


と値動きの感覚は人それぞれだと思います
投資でお金を増やそうと考える場合は
投資先のリスクが自分の性格に合っているかは
事前に確認する必要があります
投資につかっていいお金
投資には使っていいお金とダメなお金があります
余裕資金・老後資金
すぐに使う予定がない余裕資金や10年以上先に必要でリスクがあっても増やしたい老後資金は投資に最適です!
個人向け国債・株式・投資信託などがオススメ
教育資金・住宅資金
子供の為の教育資金、住宅購入の頭金など、現役時代の大きな支出用の資金は低リスクの投資ならOKです
個人向け国債や、低リスクの投資信託がオススメ
生活資金・予備資金
日常生活を送る為の生活費や、入院・失業など突発的な出費に備えるお金は投資には不向きです
投資ではなく、銀行の普通預金や貯蓄預金がオススメ
投資を考えている方は
その投資資金は今までなんの目的で貯めた資金なのか
投資に使ってよいのか
きちんと考えてから始めると良いでしょう
投資で増えたお金の税金

投資でお金が増えた!
と喜びたいところですが
投資で増えたお金の分だけ税金がかかります
増えた分は収入とみなされて、
所得税、住民税等がかかります
もし利益が出なければ税金はかかりません
利益にかかる税金は
100万円が元本で100万円投資したとし
10万円の利益がでた場合
10万円×20.315%=20315円が税金で引かれます

ですが仮に
株式Aと株式B、2つの株に投資したとします
株式Aには10万円の利益
株式Bには12万円の損失が出た場合
損益通算といい
利益を損失を控除でき
株式A利益10万円+株式B損失-12万円=-2万円
今回の場合損益通算で
利益が0円以下の為
株式Aで利益がでていても税金がかかりません
自分に合った投資先
投資商品はたくさんあるので
どれを選ぶか迷ってしまうと思います
ですが
投資の原点は
企業の債券や株式を買って応援することです
結果として企業の収益の一部を受け取ります
預金より高めの金利を目指して
投資に取り組もう!という場合は
複数の債券や株式が組み入れられた
投資信託から自分に合うものを選び積立するのがオススメです
さいごに
現在2014年から始まった
個人投資家のための少額投資非課税制度
NISA・つみたてNISAなどがあります
こちらは利益に対する税金が非課税になるなどメリットもありますので
これから投資信託を始めようとしている方
投資信託を検討している方は
NISAも視野にいれて考えると良いと思います
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最後までお読みいただきありがとうございます
まるこ
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